情報発信という視点(伊豆市地域おこし協力隊)


今回、伊豆市で地域おこし協力隊を募集するにあたり色々なことをイメージしています。

例えば3つの仕事が今回公募されていて 1つは「農林業中心の情報発信」 2つ目は「鹿皮を使った商品開発・販路拡大」 そして最後に「林業男子女子」。


この中で「情報発信」という部分について今回は少し思った事を書きたいと思います。


皆さんが情報発信する場合、一体どうしますか? ブログで書く、Facebookで書く Twitterを使う

など今の世の中 個人が情報を発信出来る時代になりました。 僕自身がブログなどで自分のことを書く様になったのが2005年からなので丁度10年になると思います。

今の世の中は情報が氾濫していて、毎日毎日 目から入る情報 耳から入る情報 様々ですが あっという間に流れて来て あっという間に消えて行くという感じです。 

そんな中で情報を発信して行こうという講座があったり、アドバイスする人がいたりだと思いますが、

僕が思うのは テクニックもまぁ必要だとは思うんですけどね、どちらかといえば「ストーリー」

だと思うんです。


例えば今回「農林業中心の情報発信」をする方を募集していますが、このとき「何を想像します?」


もしかしたら林や森の中へ行って木を切っている取材をして発信する。


もしかしたら田んぼに行って、棚田なんかになっているところを取材する


色々な事があると思うんですけど、仮に「グルメレポーター」みたいなのはどうでしょうかと

提案してみたりするといいんじゃないですかね?と思うんですよ


農林業の情報発信=「人に来て欲しい」「人に知って欲しい」という事になりますから

見たり聞いたりした人が「あ!行ってみたいな」って思ってもらえるような事を発信するのが

いいですよね。そしてそこに「ストーリー」が必ずあるようなカタチのものになるといいですよね。


情報を発信するというのは 情報を受ける側があれば 情報を提供する側があります。

例えば生産者の方を取材した場合に その方が一体どんな思いで作物を育てているか

毎日毎日どんな作業をしているのか、その方達にとっては「同じ事」でも 見たり聞いたり

する人にとっては「目新しい事」。そういう部分を見つけ出す事って大事だと思うんです。


でももっと大事なことは 取材させて頂く皆さんが本当に情報を発信したいのかという事。

意外とこれが盲点なんですけども、取材させて頂く方は「仕事中」なワケで 忙しいんです。

だからもしかしたら来て欲しくない人もいる。だからニーズもちゃんとお聞きした上で

取材に行くというのが大前提になってきます。


僕自身2011年までジェラートのお店を経営していましたが、ありがたいことに毎年

旅行雑誌や地域雑誌 新聞などが取材に来てくれました。 その取材を受けさせて頂く時って

からなず「営業中」なんです。馴れている方だと営業の邪魔にならないようにしてくださいますし、

粋な方は「取材をされるくらいのお店なんですよ〜」という表現をしてくれてお客さんをドンドン

呼んでくれたりもします。 だからこっちもノっていくんですよね。


取材って ひとつひとつ 小さなストーリーがあってそれの積み重ねで

必ず相手がいて ただ情報を発信するだけじゃダメなんだと思うんです。なぜならば例えば

今回の地域おこし協力隊の方にお願いするこの情報発信事業だって大きなメディアにいきなり

出す様なことって難しいからです。最初な馴れなくて当たり前なんですよね、

だから積み重ねて積み重ねて 積み重ねておいて どっかで引っかかるという感じなんだと

思います。それが何年掛かるかはわかりませんが、あとあとストーリーって大事になります。


なんでそんな事を言っているのか それは僕自身がゴミを拾うという素材だけで 

今もこうやってブログを書いていて、そこから広げて来た経緯があるからです。


僕の場合はソトコトとかターンズとかに取りあげて頂けるタイプでもないです。どちらかといえば

地域の新聞に載せて頂いたり、県の広報とかに載せて頂いている感じですが、それも

ちゃんとした「情報発信」だなと感じています。


もっというならば・・・ あ、書き過ぎましたね笑


とにかく 地域おこし協力隊っていうのは 遊びじゃないんですよ。仕事として募集しているですからね。でもいきなりの結果は求めていないんです。 もしそれが出来る人がいたら嬉しいけども

ちゃんと育って行ってもらいたいというのがあるんです。 


もし来て頂ける方がいて 僕が持っているノウハウが必要とあらばお出ししようと思っています。