同じ競技を 同じ選手で 違う人が教えると 結果が変わる

いま行われている世界水泳。 僕はTVを持っていないのでネットでニュースを拝見しているのですが 8年ぶりに日本のシンクロがメダルを取ったとのニュースを拝見していて「井村さん」というコーチは本当に凄いなって思いました。と 同時に僕が感じた事は 「人」 の凄さというものです。


僕も実際食品の小売りをしてきた経験がありますが「同じお店で 同じ商品を 違う人が売る」と

それまで売れなかったモノが物凄い勢いで売れたり、ちょっとしたアイデアを加えたり、俯瞰してみる目があったりと 本当にちょっとした気づきで変わるというのを目の当たりにして来ました。


今回のシンクロも 井村コーチが日本に戻られて指導しているのは知っていたの期待はしていたのですが本当にメダルを取るとは思っても見ませんでした。僕もそんなにシンクロに詳しくはないんですが 井村コーチが中国チームを指導されてから物凄い勢いで中国がメダル常連チームになり日本が取れなくなったのはニュースで知っていましたし 技術者も指導者も海外に引っ張られて行く状況だというのは何となく寂しさも感じていました。


【人がキーポイント】

当然のことながら、人材は宝だということです。井村コーチという方の経験・知識・導き方 全てが集約されて選手に伝導して行く。実際いま僕自身も人材育成を手掛けていて全ては「現場」で学んだことを皆さんに伝えています。しかし、まだまだその結果が出ているとは言いがたい。今回のシンクロの話をニュースで拝見しながら自分自身に対してハッパを掛けられている気分でした。凄いチームを僕自身も作りたい想いが涌いて来ています







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