5、偶然は必然

2008年2月23日

 

この日は絶対に忘れないでしょう。なぜなら自分の誕生日の早朝にお風呂に入ろうと呼び出しを頂いた日だからです。

当時の状況をご説明すると、2月23日は土曜日。伊豆半島の「2月」の「後半」の「土曜日」というのは どういう状況かといえば観光地は 「ごった返す」 時なんです。

 

そう 「河津桜」

 

そんな時に朝の6時からお風呂に入ってディスカッションをしようと言われたんです。電話を頂いた相手は「木部一さん」。ご存知の方も多いかもしれません有名な方です!

最初お断りしようかと思っていたのですが、早朝6時という事で「何とかお店に戻れるかな」と予想し参加する事としました。

 

 

これが運命の日になるとは思いませんでした。この日初めて会った人達の中で今でもおつきあいのある皆様といえば

 

「あの!おんふらんす 田中季次さん」

 

「先日出版した 永谷研一さん」

 

「このころは普通の人 古長谷稔さん」

 

「愛人と呼ばれた 杉山美弥子さん」

 

「あの地中海の 小河鉄平くん」

 

「和楽で頑張る 久保修平くん」

 

 

もしこの日 「忙しいから」と断っていたら 皆さんにはお会いしていません

僕のことを知っている方ならば、もし僕がこの方達と知り合いでなかったらという

のは きっと想像出来ないと思います。それほどインパクトの強い皆さん

もし行かなかったらと思うと「ぞっと」します。

 

なぜならば この会からの広がりは 今のNPOサプライズに多大なる影響を

及ぼしているからです。

偶然は必然という答えとタイトルに書きましたが これは間違いの無い事だと

実感していますし、ゴミを1つ拾ったところから 人生が「好転」したことは

この会に参加した事から考えても「間違いのない事実」だと痛感しています

 

とはいえ 初日はそんなことを実感する事も当然ありませんでしたが(笑)

 

ゴミを拾い始めて たった1ヶ月半。 どんどんその輪は動いていったんです

 

この会で出会った皆さんとのエピソードは今後綴って行きますが 

 

人からのお誘いは 断るものじゃない

 

38歳の誕生日プレゼントとしては もの凄く大きなものとなりました

 

誘って頂いた木部さんに本当に感謝です