DPDCA

 
今年最初の清掃(伊豆長岡にて)

DPDCA 今年もこれが僕の指針である事は間違いないです

プランする前に仮説を立てて行動を起こし、それを検証して

プランにして行く、やはり【現場力】が必要だと感じています


【信用の預金をしている】

清掃というのは本当に単純なものなんですが、これを続けると

いうのは大変なことです。しかしこれを続けて行く事はとても

重要な事なんです。

もちろん町が綺麗になる事は大前提です。町を整えることに意義が

ありますし、地域に恩返しをするというのも大事なことです。

ただ・・

ある本を読んだ時に「2つの軸」に対しての考え方を教わりました

ひとつは縦に「進歩軸」 もうひとつは横に「トレンド軸」です

僕らが行っている清掃活動はボランティアというよりは信用の預金

だと考えた方がすっきりするかもしれません。毎日 毎月 毎回

清掃を行う事で信用預金が増えて行くと思うんです。

信用預金残高が増える事で 僕らは横のトレンド軸 いわゆる

様々な仕事を得る事が出来るのと考えています。

清掃に参加して頂いている方 そして僕が参加させてもらっている

活動は全てにおいて それぞれの人がそれぞれに担保を得ながら

動いています。 実際それに気がついていない人も多いのですが

確実に信用は増していきます。

今年の目標の大きなものとして この考え方や方法論を高校生を

中心に大学生など次世代へ伝えて行く事だと考えています

そして父兄の皆さん 地元企業のみなさんと一緒に作って行く事を

したいと考えています。 もちろん主役は若者達

地域づくりのユースを作って行きたい。これが目標です



本田選手がACミランで10番を付けられるのは 子供の時からサッカー

をしていたからですよね。いま地域が疲弊してとか色々な話があります

が、それは地域活性の選手を育成していないから出来ないんだと思うの

です。地域活性のユースといっても話はそんなに難しくないんですよ

まずは「地元のことを もっと良く知り そして誇ろう」という事です

人口が激しく減少している地域というのは日本全国に多くあります。

この伊豆も同じくして減少していますが、ただ救いはこの地域のブランド

力がまだまだあるという事です。だからこそ流出を防ぐのも大事だけど

ちゃんとした地域レクチャーをする事で 中長期において地域を活性化さ

せる方法論を取った方が自然だと思っているのです。(この方法は内緒)

こんな事を考えられるようになったのも 伊豆総合高校の青木校長先生

をはじめ多くの教員の皆さんや生徒のみんなが行動を共に起こしてくれた

事です。本当に感謝です


今年は色々な場所へ行き ぜひお話をさせて頂きたいと思っていますので

またお声かけをして頂ければ嬉しい限りです。

また一気に走って行きますが 今年は今までの事 ほぼ

全てをブラッシュアップします。マイナーチェンジ もしくはフルモデル

チェンジをしていきたいと考えています 

さぁ あと数時間でいつもの場所に戻れる。 そんな事を考えつつ

今年の暮れに 今年の始めは何を思っていたのかを見直す為にも書き留めておく事にします^^