サッカーから見る地域

清掃活動をしながら参加している方と一緒に色々な事を話す

 

今日は伊豆長岡での清掃時に「サッカー」の話題となった

 

サッカーと言っても 子供達のクラブのことで 伊豆地域で

 

いま色々なクラブチームがあって 子供達はそこへ行くのだと

 

いう。 色々な理由があると話してくれた

 

例えば 伊豆のような地域だと やはり親の送り迎えがどうしても

 

必要となってくる。この「手間」がもの凄く掛かるのは事実

 

そこにプラスされる 当番制のフォローアップ 例えば遠征のとき

 

や普段の活動の時にフォローするなどが出てくると なかなか全ての

 

父兄がそれに対して参加することは出来なくなってくる だからクラブ

 

チームのような仕組みが便利になってくる

 

もちろん まだまだ理由はある クラブの方が利点があるというもは

 

あるのだが、ひとつ気になるのが 「学校単位ではチームが編成出来ない」

 

という事情が地域に産まれていることである。

 

まさにこれは 過疎化 少子化の波がそのまま押し寄せている事となるが

 

これは子供のサッカーだけの事ではないのである

 

これ自治会や町内会が機能不足に陥るという懸念と NPOのように目的に

 

よって集まるものとの線引きが無くなって来ている事と同じなのである

 

地域という枠を抜け出しているサッカーなどのクラブチームで育った子供達

 

は一体どんなことをこれから感じて行くのだろうか

 

まだまだ漠然としているが この辺りから紐解けそうな気がする