2方向から多方向へ

続ける方法1の文章中に書いた事

 

確かに経済活動とは逆の方向になっていますよね。しかしそもそも実は経済活動自体に「盲点」が存在します(これについては別の回で書きます。顧客満足度について) 

 

これに関して今日は少し綴ってみようと思います

 

http://www.surprizu2012.jp/2014/02/24/続ける方法/

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顧客満足度と利益というのは常に反比例のものと考えられていますし、その反比例が大きくなると最初の理念から大きく外れて行くという場合も出てきます

 

例えば 物凄く美味しいハンバーグを提供していたお店。しかし景気の影響か少し売上が落ちてきます。そのお店のご主人は「売上を伸ばそうと思っていたが、このままではそれも叶わない。今まで原価率が4割だったが、多少だが原材料の質を落として粗利を上げなければ」と考えました。すると今まで美味しかったハンバーグは材料が変わってしまう事で味が変わってしまいます。(それをカバー出来る何かがあるというのは置いておいて) すると利益は上がりますが顧客満足度 要するにお客さまからの指示は少しづつ低下していくという事になります。

 

逆にお客様の指示を上げようと思ったら利益率を上げて美味しいものを提供するという方法論が正しいのではないでしょうか。

 

では、なぜこの様な自体が起きるのかを少し考えてみます、これはあくまでの僕の考えですが、仮にお客様から直接お金を貰う事がなければ、きっと顧客満足度を気にすることもなくなるのだと思います。一体な何を言っているのかと思われるかもしれませんが、基本的に世の中は「2方向」でのビジネススタイルが主流です。

 

 

しかし、時代としては「3方向」もしくは「4方向」のビジネスが動き出しています。とはいえ、これはもともとあるものなんですよね。 え?と思われる方もいらっしゃると思いますので少し説明をすると、例えば「google」です。Googleは検索をしても「無料」です、しかしGoogleはボランティアではありません、しっかりとしたビジネスを行っています。検索だけではなくyoutubeもドキュメントもカレンダーもgmailも無料。そこに集まってくる人に対して広告などを掲示しているビジネスモデルです。そうユーザーから直接お金をもらっていないビジネススタイルなんですね。

 

つづきは次回