未来塾というもの

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今年もはじまります!【伊豆市未来塾!】

2011年は【週末起業編】

2012年は【コミュニティデザイン編】

2013年は【シティープロモーション編】

2014年は【暮らしたくなる地域編】

そして今年は【移住定住編】〜田舎暮らしのアイデア集まれ!です。 自分でも経験がありますが、頭に浮かんでいるアイデアはたくさんあるものの、実際それをどうやって実現したら良いのかわからない。その「どうしたらいいの?」をまずは持ち寄ってもらい、ディスカッションからスタートして行きます。ディスカッションを進めて行く間にいくつかの企画にまとめていくのですが、伊豆市未来塾の場合は「提案して終わり」というのはありません。企画を作った以上、実行するというのがルールになります。

だからこそ皆さんが思っている事を、そのまま持ち寄ってもらい実際に実現可能なのか否か。実現可能なところまで企画を落とし込めるかというのが大事になります。この企画をまとめプレゼンテーションのカタチまでもっていき、講座最終日は市長・副市長の前で発表となります。参加される方にとって素晴らしい経験になると思いますし、経験だけではなく新たなスタートになるはず。8回程の講座になりますが ぜひご参加頂ければと思います。

https://www.facebook.com/events/1641235816092383/


さて ここまではFacebookに書いた事と同じになりますが、ここから続きを。


伊豆市未来塾を僕が担当させて頂いたのが2011年から。当時のことを思い出すと本当に難しいことだらけでした。というのも連続講座というものの難しさ、そしてこの年に震災があったことです。

まず連続講座のことについてですが、実はカリキュラム自体は5回目までは決まっていたんです。でもそのあとは状況に応じて変化させようと当時担当されていた相良さんと話をしていました。週末起業という特別なものであり、事業者の方が多かったというのもありますが最終的には「販売」をしようという流れがありました。このとき収穫祭でお店を出店したのですが物凄いスピードで売り切れた事を覚えています。塾生のみんなのアイデアが結集した結果だと思います。とはいえ震災もあってみんな悩んでいるときでしたね、本当に観光がどうなるかという感じでしたから。


2012年はコミュニティの事例を紹介しながらプレゼンを作って行きました。最終プレゼンを前にしてチェックをしてあげられなかった事が自分の中で少し問題となっていました。この経験を踏まえ2013年のシティープロモーション編は、最初の講義から熱海副市長の田邉さんにお越し頂き 熱海の先進事例をお教え頂きました。熱海は凄いですよ本当に

結果として「雇用」「観光」「定住」チームに分かれてプレゼンテーションをする事となります。このときは事前チェックを完璧にしようと思い最終プレゼン前に当時の大石副市長・鈴木総務部長そして落合楼村上社長・うさぎ薬局の加治さんにゲストで来て頂きプレゼンをしアドバイスを頂きました。結果として素晴らしい内容だったという事と同時に「行動するプレゼン」が出来上がりました。

提案としては「こども未来塾(観光)」「ジョブジョブカフェ(雇用)」「いーずらバル(定住)」

となりましたが、昨年度 こども未来塾は大成功! お仕事情報も雇用チームが作成。そして

定住チームは修善寺温泉場にて御神輿を10月に担がせて頂き、そのあとバルまで実行するに至りました。このパワーこそ大事なんです




この流れを受けて「ゴールを設定する連続講座」というものを意識する事となります。実際に真鶴未来塾でも焼津まちづくりコーディネーター養成講座でも同じ様にゴール設定をし、提案を提案で終わらせないということに注力しました。また焼津さかなセンターでの組合の皆さんへの研修でも同じようにゴール設定をさせて頂きポスター展を開催するまでになったこと嬉しかったです。


今年度もこれから「伊豆市未来塾」「きくがわ未来塾」「真鶴未来塾」「FUJI未来塾」そしてもう1カ所未来塾を開催する事になっています。これぞ未来塾ネットワーク 静岡県35市町村全てで開催したいと思っていますし、そのメッカ伊豆市へ皆さんに研修に出かけて頂きたいと感じています。同時に伊豆市未来塾生もOBもどんどんネットワークを広げて欲しいと思います。


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コメント: 1
  • #1

    Brendon Dameron (土曜日, 04 2月 2017 00:55)


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