昨年8年ぶりに復活した修善寺温泉場・南町の神輿。そのお手伝いを伊豆市未来塾OBがさせて頂いた。
そして今年も昨年同様、南町の神輿を担がせて頂いたと新聞に掲載された。
元々このOBチームは25年度伊豆市未来塾OBの若者達で「定住」をテーマとして企画を立てていた。
そこであがってきたプランが「修善寺バル開催」、しかし温泉場の方々との接点がなかった為
飲み会を開催させて頂きそこからトントン拍子で神輿を担ぐ話にまで発展した。
しかし、単純に秋の祭りの日だけ来て担ぐというのは「NG」。ちゃんと飾り付けや地域の方々との
交流をということで数ヶ月前から南町の皆さんと一緒に行動を昨年していた。
南町以外の人が神輿を担ぐということを聞いて 町内出身の若者が「自分たちも担ぐ」という
よい連鎖も生れ 昨年は30名ほどで神輿を担いだ。 今年も9名の若者が神輿を担ぐのに
参加をしたと記事にあった。
神輿を担いだことで今年の2月には定住チームが企画していた「修善寺バル」が開催され多くの方で
温泉場は賑わった。 そして今年も来週から第2回修善寺バルが開催される。
「発表したことは実行をする」というのが未来塾のルール。
動いてみれば何かがわかったり変わったりして行くもの。そうやって前に進んでいるこのチームは
本当に素晴らしいと思う。 ぜひこのまま来年も継続してもらえたらと思っています。
内閣官房・地域活性化伝道師 飯倉清太
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