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チラシが地域を活性化する?

「スマホのクーポン使わないんですか?」 

先日、仲間でお酒を飲みながらたわいもない話をしていたんです。その中でファーストフードや飲食店の「クーポン」がふとでてきました。以前はあまりクーポンを自分自身は気にしなかったんです、しかしスマホにしてからはアプリケーションで様々なクーポンサービスが受けられる。正直非常に便利だと思ったし、スマホでかざすだけならばあまり抵抗もなくできるので、最近は重宝しているんです。 

 

そんな話の中で1人が「ぼくはスマホのクーポンは使わないようにしています」と言うんです。え?では何のクーポンをつかうの?と聞いたら「チラシのクーポンを使います」というのです。

正直スマホの方が便利だし なぜチラシを使うのか最初はわからなかったんですが、彼が話してくれるうちに納得をしました。

 

同じクーポンかもしれないけれども、チラシというのは地域の新聞店に依頼をし配布されるもの。そのクーポンが使われることにより依頼したお店は「効果がある」と感じ、またチラシをお願いすることになる。そうすれば新聞店にはチラシの依頼がきて経済として回る。

 

またチラシのクーポンを多く使う地域ならば、外食や購買に意欲のある地域だと店舗側も考えてその地域に力を入れる可能性がある。当然アプリケーションでもデータは取れるかもしれないけれおも、誰でも落とせるアプリとチラシでは「地域」に対しての効果が違うというのだ。 いやはやその通りだと感じた、その日以来チラシをよく見るようになった。同じお店の同じクーポンならばチラシから切り取ろうと思った、少し面倒だが それも地域のためというならば 切り取ることなど面倒でもなんでもない