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人手不足が急激に進んでいる

人手不足で疲弊、もう「外食・小売り」は限界だ バイト時給は過去最高、人件費が業績を圧迫(東洋経済)

http://toyokeizai.net/articles/-/153596


「ほんと、人 集まらないんですよね」 そう知人から聴く回数が多くなった。アルバイトの募集をしても集まらないというのだ。この傾向は去年から話は聞いていたが今年に入り更に聴く回数は増えた。 これだけではなく観光施設からも「人が集まらない」という話を聴く回数が増えた。新聞記事などを見ていても「従業員が足らず、お客様を断る観光地」というタイトルを見たことがある。例えば100室ある宿泊施設があるとして、繁忙期に100室の予約を取りたいと思っているのだが人が足りないから70室しかお客様に提供することができないというのだ。実際にこれは大きなチャンスロスである、しかし無理をしてお客様を取ってしまえば、サービスが低下する可能性もあればクレームの可能性も大きくなる。特に外国人が増えると言われていますが増えれば増えるほど「さばけない」状況がやってきている。

とくにグラフで見ても「宿泊業・飲食サービス業」が圧倒的に人が足りない状況になっている。伊豆半島は宿泊産業が多い地域、お客様は増えるが受け入れられないジレンマがおきている。どうしたら解決ができるのかも大切なのだが、そもそも問題はどこにあるのか?という点かもしれない。