10年後 地域 会社 自分は一体どうなっている? ぬましんビジネス塾
先週の土曜日になりますが、沼津信用金庫が行っている「ぬましんビジネスチャレンジ塾」の最終講師として3時間講義をさせていただきました。 テーマは「地方創生からみた経営」
最初はいつもどおり アイスクリームの話からスタート もうこれは定番ですね(笑) 自分が現場で17年間 イタリアンジェラートを販売し、最初はまったく売れず死ぬほど困り それでも「売れるようになった」理由やきっかけから入っていきます。 その後 継続して売るにはターゲットの設定が大事で その副産物としてさらに売れて行くというような話を。 もうこれ話しているだけで3時間かかりますから 途中で自己紹介はやめて次の段階へ。
自分ばかり話していても致し方ないので アイスブレイクを開始。そのあとから地域がこれから困ることについてお話をしていきました。
・地域は活性化するものではなく 経営するもの
・行政が「地域」ではないので 自分たちで動いて行く
・困っていることがあるということは そこにビジネスチャンスがある
・誰が何に困っているのか そしてその課題をどうやって解決し 行動するか
・最初の一歩を踏み出すためのリスクは どうやって軽減させるか
などなどを講義
そのあとは 10年後を想像してみようというテーマでワークをしました。
実際頭ではわかっているつもりでも 10年経ったら自分が何歳で 一体地域はどうなってい 会社はどうなっているか ちゃんと考えておかないと あとから困ってしまうんですよね。 未来から逆算する これをバックキャスティングというらしいですが やはり 地域の課題をビジネスで解決するという方法論は これからのニーズですからね。
地域のことは行政がやる ではなく 産学官民が協力し「強みを活かすマネジメント」が必要な時代ですね という感じでお話をしてきました
受講していただいた皆様の 何かのお役に立てれば幸いです