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静岡大学副専攻フィールドワーク

 

静岡大学の副専攻の様子が静岡新聞で取り上げていただけた。今回は月曜日〜水曜日までの2泊3日で行われ

 

 ドットツリー → 小土肥アースリンクサテライトオフィス  → 神代の湯にてワーク → 市内遊休施設調査  → 修善寺温泉場 → 神代の湯にワーク → ワーク → アイデアシート → 発表 → チーム分け → 企画会議 → 企画発表 という流れ

ゲストスピーカーは

NPOサプライズ飯倉清太

株式会社 アーティスティックス 長岡社長
協同組合 インターナショナルビジネスサポート 植松代表
株式会社 アースリンク 代表取締役 宮下社長
静岡銀行 修善寺支店 宮本支店長
株式会社 アーティスティックス 加藤さん

という流れ。 初日はドットや小土肥でかなりのインプットがあり、翌日は静岡銀行宮本支店長から静岡銀行の地方創生についての考え方や実施されている内容を紹介していただき 学生はかなり刺激を受けたようです!

また午後からは 実際に移住をし伊豆の国でご家族で暮らし 地方と都会の違いを紹介してくれたアーティスティッックスの加藤さん。暮らしや働き方を詳しく話をしていただき 学生も参考になったようです。

このゲストの皆さんにお話を聞いたことから 学生たちが自分が考えた企画を作成 そこから発表するという流れ チーム分けしてから 最終的にチームに分かれて 最終案の企画を発表しました。全部で4チーム

1・自転車関連企業の誘致 「デザイン企画部門のみ」
2・林間学校誘致を目的とした 「ライフタイムバリュー」
3・遊休施設を利用して 「サテライトオフィス」実施案
4・シングルペアレントに対しての「誘致活動」
という4つの案が出ました。

伊豆市をよく知らなかった学生たちが 伊豆市のことを徹底的に調べることにより、この場所がどういう状況であり 今後どうしたらいいのかをケーススタディーする良き時間になりました。2泊3日で15コマ(1.5時間×15回)だったので相当大変だっただろうし 普段とは違う脳の使い方をしていたから疲れたと思いますが、個人ワークで企画を立てるときに驚いたことは 15名全員が一気に「モード」を変えて集中する姿が印象的でした。 短時間に集中する能力というのは 受験や勉強という中で培った財産だと思いますが、その能力が今回の学生は身についていて基礎力が高いと感じました。 

 

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